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Outofstock/青の重さ
Outofstockと450年の歴史を持つドイツ、バイエルン地方のガラス工場・Frieherr von Poshinger Glasmanufackturの共同作業によって生まれたプロジェクト。6点の花瓶の「青」は、ガラス工場の職人の熟練した感覚によって具現化されている
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Outofstock/青の重さ
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柴田文江×酒井産業/レイヤードウッド
プロダクトデザイナーの柴田氏と長野に拠点を置く坂井産業が、国産集成材の可能性を広げるために始めた家具ブランド「レイヤードウッド」より、レイヤードウッドベンチを展示。集成材とシンプルな黒鉄の組み合わせ
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柴田文江×酒井産業/レイヤードウッド
年輪が並ぶ木口。集成材ならではの美しさ、面白さがある。素材には、長野産の木材生産量の半分以上を占めるカラマツを使用
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鳴川 肇 AuthaGraph/テンセグリティー・テーブル、テンセグリティー・ツリー
テンセグリティー構造の作り方を高度に単純化する研究をしてきた鳴川氏は、テンセグリティーを用いたプロダクトの試作を展示
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鳴川 肇 AuthaGraph/テンセグリティー・テーブル
従来よりも簡単に作れるように“作り方”をデザイン。図面データに沿ってレーザーカットされたベニヤ板一枚と通販で購入できるワイヤー金具だけで、簡単に組み立てることができる
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鳴川 肇 AuthaGraph/テンセグリティー・ツリー
だれでも工具を用いずに簡単に組み立て、分解ができるクリスマスツリー。触れる数理模型として展示
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Yves Behar/XOタブレット
発展途上国のこどもたちが使えるノートパソコンを低価格でつくるという希望を掲げて活動を行うOne Laptop Per Child(OLPC)のためにデザインしたタブレット。ユーザーインターフェースは子供たちが新たな学びの方法を生み出すタッチスクリーンを採用し、子供たちのあこがれる「夢」に基づき、メインスクリーンはアプリケーションではなくトピックで構成されている
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Mattiazzi/4 Chairs for Environment
1978年にマティアッツィ兄弟により設立されたイタリアの木工家具メーカー。4人のデザイナーが手掛けたチェアを展示
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Mattiazzi/4 Chairs for Environment
コンスタンチン・グルチッチがデザインしたMedici Chair。熱処理されたアッシュ材の自然の美しさと優れた工業技術を表現
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Mattiazzi/4 Chairs for Environment
ロナン&エルワン・ブルレックがデザインしたOsso Chair。背と座を構成する4枚の木製パーツと脚部4本、計8つのパーツを、くぎを用いずダボだけで接合した美しい構造
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Daniel Widrig/Kinesis_Laser-sintered wearable sculptures
ダニエル ウィドリッグ氏は、建築家ザハ・ハディドに師事後、2009年に独立。デジタルや3Dプリント技術を駆使したデザインを得意とする。代表作キネシスと、新作「Little Black Spine」を発表
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Daniel Widrig/Kinesis_Laser-sintered wearable sculptures
新作「Little Black Spine」。背骨や背筋周辺の骨や筋肉などの部位をモチーフにデザインを起こしたもの。イギリスからデータを送って日本の3Dプリンタで制作した
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Daniel Widrig/Kinesis_Laser-sintered wearable sculptures
「キネシス」は粉末焼結法(SLS:Selective Laser. Sintering)を使った3Dプリントの技術を駆使し、建築、ジュエリー、ファッションの概念を超えて融合したカスタムメイドのコレクション。左:Grid 右:FractalForms
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Emmanuelle Moureaux × Coca-Cola Heritage Glass/sparkling bubbles
建築家 エマニュエル・ムホー氏による、Coca-Cola Heritage Glass(コカ・コーラ ヘリテージグラス)のアートインスタレーション
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Emmanuelle Moureaux × Coca-Cola Heritage Glass/sparkling bubbles
コカ・コーラのスパークリング感、はじけるバブルを表現。34色の繊細なグラデーションカラーに染められた800個もの透明アクリル球を使用
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h220430/Unusual chair
デザイナー板坂諭氏が主宰するh220430は、主に現代社会が抱える多くの難題をインスピレーションの源として、照明や家具をはじめ様々なジャンルのデザインを世界へ向けて発信
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h220430/Unusual chair
右は、椅子の脚の一部が欠損した「Unusual chair」。福島第一原子力発電所で体感した出来事と、今の日本を表現。左は、耐久性の高い紙を使用した子供用の椅子「Thin chair」
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Max Gunawan × Ark Trading, Inc./Lumiosf
「本」をモチーフにしてデザインされ、さまざまな形に展開でき、複数の機能や使い方ができる充電式ポータブルランプ。繊細なレーザーカットが施された「木の表紙」と、耐水性のあるタイベックを採用した「シェード」で構成されている
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Pablo Pardo&Dana Cannam × Ark Trading, Inc./CLAMP
木の美しさと柔軟性にLEDの機能性を組み合わせた照明プロダクト「CLAMP」。写真は、今回新たに発表された、コンパクトで限られたスペースでも使用できるフリースタンドの「CLAMP MINI」
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NOSIGNER/Design for craftsmanship
NOSIGNERは「伝統産業の新たな文化を作らなければいけない。そのためには、伝統産業が残っている今のうちに、伝統技術を洗練されたデザインで新しい市場と関係づけなければならない」と考える。伝統的に培われ継承された日本の職人技術が集積された作品を展示
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NOSIGNER/Design for craftsmanship
樹の表皮を写し取った磁器の花瓶「TRUNK」
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NOSIGNER/Design for craftsmanship
徳島に伝わる「遊山箱」をリ・デザインした、幾何学的な木製小箱「SUMI」
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トラフ建築設計事務所/コロロワゴン
「しまえる家具」というテーマから、置き場所や用途に縛られない、軽やかな家具を考案
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トラフ建築設計事務所/コロロワゴン
可動式のワゴンはスタッキング可能。ばらばらにしてバスケットのように持ち運びすることもできる
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高橋良爾、田中章愛(VITRO)/Minamo
静かに波打つ水のフィルターを通過したLEDによる光が反射板を通して床面を静かに照らし、日常に少しだけ非日常の落ち着きをもたらす照明プロダクト
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村山 誠/MIMIR Project Curation vol.01
ARINARITA LAB(成田真弥+塚田有那)による、科学とアートの融合を目指すMIMIR(ミーミル)プロジェクト第一弾となるアーティスト・キュレーションにおいて、アーティスト・村山誠の作品を紹介。村山氏は、植物を建築図面のように緻密に描き出し、植物のもつ形や構造を完璧にビジュアライズする
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平川紀道 / NIKE+ FUELBAND SE/fuel
アーティスト・平川紀道が、NikeFuelでなされようとしていることを「何かを記録し、それを可視化することで、日常や世界観を変えること」と翻訳。3つの異なる記録をもとに、代謝や瞬発力、またエネルギーそれ自体をモチーフとして、視覚的な刺激に特化した描画プログラムを書いた作品