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| デコラデザイン2000-2001 | |||
![]() Photo:Hiroyuki Hirai | ![]() フォルマジオ 落合 勉(照明デザイナー) | ![]() |
![]() | From Designer Light+Building(ドイツ・フランクフルトでの照明展:3/19〜23の間)は、その規模とエネルギッシュ度合いに圧倒された見本市であった。そのフランクフルトの出発直前に新しい内装材「ディアフォス」が私の事務所に届けられた。一枚のやや大きめの透光性化粧板である。透過光は本当に優しい穏やかな“あかり”の拡がりをもたらす、この「ディアフォス」。『この素材は面白い...!』そんな思いを抱いてドイツの照明展に旅立ちました。何か新しい発想のヒントが得られるのではないかと期待してのLight+Buildingフランクフルト照明展でしたが、「ディアフォス」へのインスピレーションは残念ながらありませんでした。 この新素材、ものすごく硬い。しかも非可塑なる化粧板で、加工しにくい素材であることが徐々に判明してきた。最初のデザインプラン試作に取りかかった時です。硬くて“バリッ”と割れたり、欠けてしまうのです。First Design Planは、ボツでした。 この「ディアフォス」、熱には強いとのこと。試作加工で大苦戦しているさくら電気(株)に耐熱テストをしてもらい、その実験結果を持ってミラノ・ユーロルーチェ展視察に出発しました。旅行中、この新素材の照明プランは要としてまとまらず、気になる日々が続いていました。5日目の朝、このスタンドプランが生まれました。Pizza'40(ミラノのピザ専門店)のQuattro Formaggio Pizzaを食した翌日でした。とろける4種類の異なるチーズがのったピザ、とても美味しかった。透きとおる柔らかいディアフォスのあかりと、美味しかった白いチーズ“フォルマジオ”とがイメージとして重なりあい、この作品名としました。“Grazie(グラツィエ)”です。 |
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| ![]() ※イタリアから送信した フロアータイプのプラン。 | |
| Profile 落合 勉 M&Oデザイン事務所TEL:045-751-0589 FAX:045-751-0389 「ディアフォス」使用品番 | ||
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