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建築プロダクトデザイン

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建築プロダクトデザイン

暮らしを劇的に変えるモノと空間の設計思想

発行 講談社
著者 鈴木敏彦
仕様 B5判、159ページ
価格 3,360円(税込)
ISBN 978-4061565203

建築プロダクトデザイン

家具のように動く建築? 空間をつくる家具?
この発想の転換が、建築の寿命を延ばし、都市の景観を保存する。
わたしたちの暮らしの未来が見えてくる。

日本では、多くの住宅が世代ごとに使い捨てられている。建築が、住人やライフスタイルの変化に対応できないためだ。建築内部の自由度を高め、長く使えるようにするための「建築と家具の間のデザイン」を提案する。

【目次】
  • Chapter 0 はじめに:建築プロダクトデザインとは
  • Part 1 モバイルアーキテクチャー/家具のように動く建築
  • Chapter 1 スーツケースに詰め込み、持ち運べる建築
  • Chapter 2 分解・組み立て・輸送可能な建築
  • Chapter 3 紙の建築
  • Chapter 4 車はもともと移動する建築だ
  • Part 2 建築家具/建築の機能を併せ持つ家具
  • Chapter 5 家具であり同時に建築であるプロダクト
  • Chapter 6 分解・組み立て・拡張可能なプロダクト
  • Chapter 7 光によって場所をつくるプロダクト
  • Chapter 8 おわりに:建築プロダクトデザインは空間の知能化に向かう
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