「ライオネル・ファイニンガー展」
ドイツ系移民の子としてニューヨークに生まれたライオネル・ファイニンガーは、音楽を学ぶためドイツに渡りますが、すぐに画家を志し美術を学び始めます。雑誌に風刺漫画を描いた後、油彩を描く正統画家として評価を得ると、1919年頃のファイニンガーは、鮮やかな色彩を用い表現主義を思わせる作品を描いていましたが、キュビスムの影響を受けて1920年代には幾何学的に分割した面に色を段階的に重ねることで光を透過するガラスのような硬質さと透明性をもつ作風へと移行しました。教会の塔や海辺に停泊する船、海浜の廃墟などドイツ・ロマン主義の画家達が好んだモティーフを近代的な造形理論に基づき描いた作品は、伝統的な絵画と前衛美術をつなぐものとして独自の位置を占めています。
>> この展覧会の詳細情報
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| 会期
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2008年8月2日(土)〜2008年10月5日(日)
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| 時間 |
8月〜9月 午前10時〜午後7時(土曜は午後8時まで)
10月 午前10時〜午後6時
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| 会場 |
横須賀美術館 神奈川県横須賀市鴨居4-1
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