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第二回 織部賞 受賞者

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  中川氏
↑ 受賞の喜びを語る石山修武氏

石山修武 いしやまおさむ
建築家・早稲田大学理工学部建築学科教授
1944年、岡山県生まれ。1968年ダムダン(現・ダムダン空間工作所)設立。工業化時代の小屋づくりを目指す建築家で、代表作に卵形ドーム、一連のマツダ店舗などがある。59年『「秋葉原」感覚で住宅を考える』を出版、日本の住宅価格に疑問を投げかけている。88年より早稲田大学理工学部教授。代表作に「伊豆の長八美術館」「菅平の家」「89世界デザイン博・ガウディの城」「リアスアーク美術館」、著書に『バラック浄土』『職人共和国だより』『笑う住宅』『現代の職人』『世界一のまちづくりだ』『住宅道楽』『夢のまたゆめハウス』など。第十回吉田五十八賞(85年)「伊豆の長八美術館」、日本建築学会賞(92・95年)、第六回ベネチアビエンナーレ建築展最優秀パヴィリオン賞(97年)「日本館」など受賞。
http://ishiyama.arch.waseda.ac.jp/www/home.html



矢野顕子氏
↑ 矢野顕子氏

矢野顕子 やのあきこ
ミュージシャン
東京生まれ。青森市で過ごした幼少期よりピアノを始める。高校在学中よりジャズクラブなどで演奏していたが、72年頃よりティンパン・アレイ系のセッションメンバーとして活動を始め、ニューミュージック黎明期の欠かせない顔となる。76年アルバム『ジャパニーズ・ガール』でソロデビュー。YMO(イエローマジックオーケストラ)のワールドツアー(1979〜80、主にアメリカ・ヨーロッパ)にサポートメンバーとして参加。独特のボーカルスタイルが大喝采を浴びる。81年、シングル「花咲小紅」が大ヒット。以後も普遍的な愛をテーマに、神出鬼没のピアノ弾き語り「出前コンサート」、児童詩・童謡とのジョイント、チーフタンズをはじめとするジャズやロックからクラシックまでの幅広いミュージシャンとの交流など、つねにジャンルにとらわれない自由でユニークな質の高い活動を続け、評価を得ている。
http://sme.sonymusic.co.jp/YANO
 

    荒木経惟 あらきのぶよし
写真家
1940年、東京生まれ。1963年電通に入社、写真部に所属。64年写真集『さっちん』で第一回太陽賞を受賞。71年結婚、新婚旅行のすべてを撮った『センチメンタルな旅』を自費出版、スキャンダラスな話題となる。90年陽子夫人を子宮肉腫で失い、遺体の写真まで収めた『センチメンタルな旅・冬の旅』を刊行。92年写真展「写真狂日記」の展示作品が猥褻容疑で押収された。通称“天才アラーキー”。主な作品集と著作に『男と女の間に写真機がある』『わが愛・陽子』『劇写・女優たち』『偽ルポルタージュ』『偽日記』『写真生活』『東京エレジー』『私が写真だ』『写真論』『天使祭』『荒木経惟写真全集』『荒木経惟文学全集』などがある。91年第七回東川賞(国内作家賞)、94年日本文化デザイン会議大賞を受賞
 荒木経惟
↑ 受賞の喜びを語る荒木氏



カッシーナ
1927年、木工産業で知られる北イタリアのブリアンツア地方でキャビネットや住居用の家具を製造する会社として設立された。50年代にフランス人建築家コルビジェのLC/2アームチェアのライセンスを取得。以来さまざまな建築家やデザイナーとのコラボレーションをカッシーナ・マスター・コレクションとして結実。デザイン史に残る名作を市場に送りだしてきた。
60年代に二人のアメリカ人建築家によってコルビジェの全デザインの管理が買われ、アトリエ・インターナショナルとしてアメリカ市場を独占するが、94年にその権利を買い戻し、カッシーナ・USAとしてアメリカ市場に改めて進出する。
カッシーナ・USAのマスター・コレクションにはコルビジェをはじめ、チャールズ・レネ・マッキントッシュ、ゲレット・レイヴェルド、E・グナール・アスプランド、フランク・ロイド・ライトら巨匠の名作が含まれている。また、モダンコレクションシリーズでは、ヴィコ・マジストレッティ、マリオ・ヴェリーニ、喜多俊之ら現在活躍中のデザイナーとのコレボレーションを行っている。94年にミラノで行われた家具のフェアではフィリップ・スタルクのデザインラインを発表。つねに新しい展開を続け話題を呼んでいる。
 カッシーナ
↑ カッシーナの製品より

 
  知 事 賞
  土取利行、桃山晴衣氏
↑ 土取利行(右)、桃山晴衣氏

土取利行 つちとりとしゆき
パーカッショニスト
1950年生まれ。フリージャスを経て、フリーインプロヴィゼーション(即興)の世界的パーカッショニストとして欧米に知られる。坂本龍一、近藤等則ほか高名なアーティストとの共演多数。一時代の話題を独占してきたP.ブルック国際劇団の音楽監督を15年間務め、「マハーバーラタ」「テンペスト」などを世界各地で公演。その間、精力的にリサーチを民族音楽・ダンスの習得に努める。80年代後半より古代三部作「銅鐸」「サヌカイト」「縄文鼓」を発表。98年訳書『音の神秘』を出版。

  桃山晴衣 ももやまはるえ
三味線シンガー・ソングライター
1939年、東京生まれ。6才で三味線を始める。60年芸と文化を考える「於晴会」を結成、機関誌『桃之天天』を発行。61年には桃山流を創立し家元となる。64年人間国宝の宮薗千寿に入門。81年から一年半、「遊びをせんとや生まれけん ── 『梁塵秘抄』の世界」を語りつつ全国ツアーを行い、三味線の吟遊詩人として話題を呼んだ。86年世界的パーカッショニスト・土取利行とジョイント・コンサート「夢二絃唱」を開く。また同年パリのジャン=ルイ・バロー劇場で公演。87年岐阜県に音楽工房・立光学舎を建設、地元の人々と新作太神楽劇を発表。92年石川鷹彦(ギター) 、菊地雅志(尺八)、古田りんず(シンセサイザー)とバンド・MOMOを結成。同年から今様浄瑠璃シリーズに取り組み、「夜叉姫」「照手姫」「浄瑠璃姫」を発表。著書に『恋ひ恋ひて・うた三絃』がある。

 

    

 →中川幸夫氏、プロフィール


 →授賞式[ライブ&トーク]


 →織部音談会



 →第二回織部賞top

 


 


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