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お馴染みのPiante MATI社への取材である。
今回は夏のリゾートで有名なエルバ島にあるホテルのリニューアルについて話を聞いた。
フランチェスコ氏
「Hotel Ilioホテルイリオは家族経営のブティックホテルです。経営者の父が亡くなって息子が受け継ぎ、今回の改装計画を決めたのです。内装とガーデン全体のリニューアルです。2007年の冬、Testaテスタ氏が我々のウェブサイトを見てコンタクトをしてくれました。早速現地調査に伺ったのがスタートです。テスタ氏の要望は既存の大きな木を出来るだけ残す方向で、ただし価値の低い荒れた木は撤去しながら、新しい木も植栽も特徴のあるものを入れたいということでした。我々は植物の整理+新植を中心にテラスやガーデンの舗装やエクステリア家具も合わせてご提案しました。」
以下の写真はリニューアル前のものである。
現状把握資料として施工前現況写真をまとめ、リニューアルすべき箇所の具体案をまとめたという。トロピカルな特徴ある植物の多いガーデンだが、ガーデンとしての機能が低く裏庭のようなイメージを受ける。散乱したプランターやプラスチック系テーブル&チェアもホテルらしさが無い印象だ。
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「施工前・現況写真」の表紙 |
提案書のイメージスケッチをご紹介する。
このスケッチに植栽写真やイメージ写真、見積書をセットとして打合せを進めた。Piante MAIT社では通常植物写真・イメージ写真はイコール会社が育成している植物そのものの写真と施工実績から選択するそうだ。よりわかりやすく現実味があるため施主側が安心し、信頼度があがる。
 提案書の表紙
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 テラスと一体になった玄関の装い
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 プランター中心のガーデン
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 シンプルなテラスにあう緑とファニチャー |
フランチェスコ氏
「第一段階として既存樹木の剪定整理とガーデンの中に無秩序に散乱してしまっているプランターを新しいガーデンデザインの中に並べなおしました。既存の整理が終わったところで、灌木類や新しい木を植え足しました。第二段階で土が見えている部分には大理石の小石を敷き詰めました。色は白、クリーム色、グレーの3色を混合しました。また新しく美しい色の植物や花類を加えました。かかった時間はトータルで1ヶ月ぐらいでしたが、実働1週間弱、ガーデン施工作業は3人+ツリークライマーが1人加わりました。かなり大きな海岸性の松Pinus marittima(pino marittimo)の剪定には資格保有者が必要だったのですよ。オフシーズンの2月に依頼を受け、提案を経て3月には仕上がりましたからスピーディな仕事だったと思います。」
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