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第1回
トスカーナのランドスケープデザインオフィス事情 — 1

 update 2005.03.23

リポート : 安部彩英子 / ランドスケープデザイナー 




私が懇意にしているランドスケープデザインオフィスであるPiante MATI(ピアンテマーティ)事務所は、トスカーナ地方フィレンツェから電車で30分ほどのPistoia(ピストイア)という町にあります。
Pistoiaには数多くの種苗園や造園事務所があり、その多くが家族経営の形態で代々続いています。
関東圏内で言えば、植木産業日本一の栽培面積をうたう千葉の八日市場市に近いイメージでしょうか?
電車に揺られていると、徐々に畑ばかりの風景に入っていきます…。

Mati家の種苗園
Mati家の種苗園
Mati家の種苗園はかなり広大で美しく、計40ha前後の畑を管理している

Piante MATIのセンターオフィス
Piante MATIのセンターオフィスはピンクの壁が目を惹く
現在、Piante MATIは父のMiro MATI(ミロ・マーティ)を筆頭に、長男Andrea(アンドレア)、次男Francesco(フランチェスコ)、三男Paolo(パオロ)がそれぞれの役割を分担し、さらには施工部隊、設備担当グループも持ち、多くのスタッフと一緒に活動しています。

主力メンバー集合
主力メンバー集合
Piante MATIはMati家に4世代続く大きな母体で、その中にデザインオフィスとしてStudio Matiが設立されました。
ここにはMati家に加え、測量士のGianluca Niccoli(ジャンルーカ・ニッコーリ)、デザイナーのRoberta Magrini(ロヴェルタ・マグリーニ)、秘書のMaria Rita Lanata(マリア リタ・ラナータ)が主力メンバーとして頑張っています。
個性豊かさなメンバーについては、今後ご紹介していきたいと思います。

MATIグループサークル
MATIグループサークル
右図にあるように、企画・計画から施工、アフターケアまで全てを担うマーティの事務所はヨーロッパの建築家やデザイナーに重宝がられ、イタリア人らしからぬ大忙しの日々を送っています。

次ページに続く






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