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「12カ月の巴里」 のご案内
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世界の文化の中心地・パリ。‘見せる’ということに人一倍敏感な街には、いつも最先端のモードが息づいています。このコーナーは、ヨーロッパのアーティスト・ギャラリー・美術館に造詣が深い浦田薫氏が、毎月デザイン情報をお届けいたします。
主なフランス出身のデザイナー
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ココ・シャネル(ファッションデザイナー 1883〜1971)
ジャン・ヌーベル(建築家 1945〜)
フィリップ・スタルク(デザイナー 1949〜)
ジャン・ポール・ゴルチエ(ファッションデザイナー 1952〜)
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ライターから
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5年間の東京生活を後に、2002年夏、再度渡仏。
パリには、なぜか人々を魅了する力がある。東京の混沌とした都市に比べ、ここにはタイムストップした空間が今日でも、我々の生活に共存する。フランス人は個人主義で、“我”が強いというが、だからこそ、モノに対する価値観を見出し、それらを次世代に後継していく意思も強い。芸術の素晴らしさは、そのモノだけの価値だけでは捉える事はできず、国民性に影響される部分が大きい。流行にも敏感だけれど、不変的な要素も要求するフランス人。憎いほどに、コケティッシュなパリジェンヌたちは、みなが‘アメリ’ではないけれど、なぜか思い通りに自分なりの生き方をみつけていく方法を知っている。人々を見ているだけで、1日を過ごせるカフェでぼんやりと物思いにふける時間は最高の至福。
そんな時間を独り占めするのもちょっと気が引けるので、今後、この場を借りてパリの旬情報をお送りしたい。但し、アート・デザインの領域やモノを供給する側からの観点ではなく、観衆やエンドユーザーも含むグローバルな側面、そして、あまり紹介されていない情報に焦点を当てていきたい。
〜 浦田 薫
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プロフィール
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浦田 薫
うらたかおる
アート&デザインジャーナリスト
71年 東京生まれ 在仏24年
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