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2006年の東京国際家具見本市(IFFT2006)で三回目を迎えた「SOON」。4年前までは、メーカーだけの見本市だったIFFTに「世界中のどこの見本市にも若いデザイナーのスペースがある、日本に無いのは寂しいじゃないか」と作られたSOONは、三回目の今回、転機を迎えました。
これまでのSOONは、若いデザイナーが多く集まって自作を展示し、会場でそれこそ「すぐに」仕事の相手を見つけられるビジネスの場を作る、というコンセプトがありました。今回も基本的な流れは変わっていませんが、参加ユニットは限定5組、商品化前提、またはすでに商品化された作品を展示するということで、実際のビジネスにさらにつなげやすくする仕組みに変化した、と言えるでしょう(実際の展示会の時にはすぐに量産できる態勢でないとビジネスチャンスを逃すこともあるわけですし)。というわけで、選りすぐりの5組の展示、見てみましょう。 【 写真 1〜2 】
■ フィールド(古田恵介)
立てかけて使う「lean chair」です。形成合板に切れ目を入れて、その部分を曲げて椅子の形を作り出しています。無駄がない! 座る人の重さが摩擦になるので、どこも固定してないのに安定感があります。展示の際のポジションが最も安定したバランスだそうですが、実際にはある程度の遊びがあっても大丈夫。合板のしなやかな強度が適度のクッション効果を生むということで、座ってみたら、思った以上に快適でした。壁や床に接する辺はわずかに切り欠いてあって、それが印象を軽やかにしています。 【 写真 3〜5 】
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【 1 】 今回で3回目を向かえたデザイナーズギャラリーSOON。


【 2 】 壁際に並ぶSOONのブース。かなり賑わっていました。

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