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ニッポンの家具デザイン


第12回 (5)
SPIRAL、OZONE、SOONイベントへの参加方法








SOONの仕掛け人である、日原佐知夫さんにお話を伺いました。

--- SOONという場で活動したいと思ったら、どうすればいいんでしょうか?
現在エントリー受付中の2006SOONに出展することから始まります。昨年のパンフレットには、一昨年の参加デザイナーの名前と作品が記載されています。2006のパンフレットには新しい参加者を加え、3年分のSOON参加デザイナーの作品が載るわけです。積み重ねていくことで、『あのデザイナーが何年にSOONにいた!』というような、歴史に近いストーリーを組み上げたいんです。SOONが登竜門になり、多くのデザイナーの通過点となることを願っています。

--- 三越で展示即売の話は、どなたの発案ですか?
2005年まで東京国際家具見本市(IFFT)の総合プロデューサーの佐戸川清氏(株式会社ゼロファーストデザイン代表取締役)が、三越とビジネスのおつき合いがあり、推薦していただいて実現しました。

--- 会場費など、かかった費用について教えてください。
銀座三越の【GINZA DESIGN & CREATION WEEK】の特別企画で進めていただきましたので、会場はご提供いただきました。

--- 反響はいかがでしたか? 売上目標金額に達しましたか?
プレスの方をはじめ、来場されたお客さまに、新たな試みを高く評価していただけました。が、売上につきましては、惨敗でした。会場費、装飾、パンフレット、ショーウインドウの利用など優遇していただき、目標をクリアしなければならなかったのですが…。また、デザイナー自身、売り場に立つことも初めて、接客も下手で大変ご迷惑をおかけしたことと思います。反省点です。しかし、とても良い経験をさせていただきました。デザインだけして来たデザイナーが、販売する難しさを実際に体験させていただけた訳ですから!

IFFTでのSOONは現在エントリー受付中です。2006年からIFFTは、高田公平氏をプロデューサー、サポート役のコミッティーに岩倉栄利氏と船曳鴻紅氏が参加し、大きな変化を遂げようとしています。Designer's Gallery SOONは今回から年齢制限を39歳以下に絞り、また、展示する作品も、商品と商品化を予定するものとし、ビジネスの場所として進化します。パワフルなプレゼンテーションをお待ちしています、とのことでした。

IFFTの会場を離れた部外活動については未定ながらも、ことあるごとに積極的に発信場所を求めていきます、と語る日原さん。SOON@GINZAでの反省点を活かし、SOONがビジネスの場として確立し、発展することを期待したいと思います。












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