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「名古屋発 ─ くらしの文化」 のご案内
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トヨタ自動車に象徴されるように、好調な製造業が牽引して順調に成長を続ける名古屋圏。愛知万博の後に大開発も進み、さらに盛り上がっています。
「過去と未来をつなぐくらしの文化」を、モノづくりの視点を中心にレポートします。
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ライターから
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日本がはじめて公式参加した博覧会は、1873年のウィーン万博でした。明治維新直後の明治政府は、世界に日本の技術や文化が優れていることを示し、海外の先進国に並びたつことを目指し、新しい国づくりに向けて動き出しました。ちなみに、名古屋からも名古屋城の金鯱(雌)も出品され、人気を集めています。
それから132年後。2005年に愛知万博が「自然の叡智をテーマとした新しい文化・文明の創造を目指して」開かれることになりました。
いつの時代も新しい技術と発明が私たち人間の「くらし」を変えてきましたが、これからは過去と未来をつなぎ、伝統と新しい技術をコーディネートできる「心のかたち」が求められているのだと思います。
ウィーン万博では神社や庭園をはじめとした日本の伝統文化と技術が注目され、それがヨーロッパの芸術文化に大きな影響を与えたことはよく知られています。愛知万博は21世紀の日本の新しい文化を覚醒する歴史的イベントと記憶されるのか、あるいは単なる国際イベントとして終わるのかが注目されるところです。
これから愛知万博に視線を向けつつ、「くらしのデザイン」をテーマに名古屋地域の伝統文化やモノづくりの技術とデザインについてレポートしたいと思います。
〜 望月久恵
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プロフィール
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望月久恵
もちづきひさえ

名古屋市生まれ
インテリア・コーディネーターとして勤めていたハウジングメーカーを退職し、ヨーロッパの生活スタイルを学ぶために渡仏する。
その後、子供服のリサーチでイタリアを視察。生涯教育のNPO活動、住宅相談のNPO活動、住宅設計、インテリア・コーディネーターとして活動している。
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