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この作品 【 写真 5 】 は深海マグというもので、未来館には、深海の圧力がどのぐらいかを感じてもらうための展示としてカップ麺の容器を海に沈めて、縮んでしまった容器を展示しています。その容器は、深さ毎に並べられています。この学生はそのカップの大きさをそのまま生かして、重ねて収納出来るカップセットにしました。マグの色は深さごとにどのぐらいの明るさかを表しており、また、その深さに住んでいる動物のイラストも描かれています。また、マグの内側には、その深さでの正確な圧力の数値などが描かれており、デザインと科学的内容がうまくマッチしていました。企画開発マネージャーをされている河島さんはこれが非常に素敵だと褒めてくださったのですが、実際に製品にすることを考えると、マグカップ一つに対し金型が2つ必要で合計16コ、しかも、カップの内側には印刷出来ないとのことで、実際にグッズにするのは難しいとのことでした。
次の作品 【 写真 6 】 は変化朝顔の美しさをそのままインテリアにできないかということに挑戦した作品です。朝顔の掛け合わせを色々試して、作られた朝顔の花の色や形と葉の形の奇抜さと美しさを競うという遊びが江戸時代にはあったそうです。それに遺伝の勉強を組み合わせようというものでして、三枚の透明シートを重ねていくことで、いろいろなバリエーションが生み出されるようにしてあります。彼も、このサンプル作りに大変苦労したようですが、なんとか発表出来る形にまで仕上げて頑張ったと思います。
次はアクセサリー2種類 【 写真 7、8 】 です。一つは遺伝情報を伝える仕組みのDNAの塩基配列A,T,C,Gを4つのビーズの色に置き換えて装飾してブレスレットを作るという物です。もし一つは、惑星の大きさの比率をビーズの直径やブレスレットの大きさに当てはめて、身につけて理解しようと言う物です。どちらも女の子らしさを出して頑張った作品でした。
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