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今回大阪で行った展覧会で一番人気があったのは、細いスケッチ線にパステル調で描く「003.スケッチ:感謝」という画風です。見本になっているものには「ありがとう」という言葉が付いているのですが、利用するということを念頭に置くと一番無難なのだと思います。しかし、表情への強調表現という意味では、「スケッチ」という名前がまず良くないし、表現としても特徴がなさすぎるという反省があります。何か、感謝を表す特徴的な表現を作り出すことはできないでしょうか。まあ、この事は私自身の来月までの宿題として、今ある10種類の表現の中で、表情を記号的に表すという特徴がしっかりあるものはどれかを見直してみます。
「001.彫刻:不快」は、彫刻刀で削ったような止まった動きのない表現になっており、うまく不快感を表現していると思います。ただ、表現の名前が「彫刻」というのは今ひとつ内容を表していないように思うので、一言に使われている「ホゲ」の方がかえって良いかもしれません。「002.ざざー:落ち込み」は定着している表現に類似しているので、オリジナリティーには問題があるかもしれませんが、表現としては良いでしょう。「004.斬り:強い悩み」、これも悩みに悩んだという表現としては悪くないなと私は考えています。「005.花:お茶目」は、この花の模様がちりばめられた感じが、特に女性に対してはお茶目な感じが出せているように思います。もっともサンプルの男性の顔は気持ちが悪いですが…。「006.アクションペイント:強」は、できればもっと絵の具が飛び散ったような表現にしたいのですが、狙いは悪くないように思います。ネーミングの「アクションペイント」は、もっと擬態語的なものが良いかもしれません。これもサンプルの一言に使われている「かはー」でも良いかもしれません。「010.渦潮:脳天気的な喜び」はかなり人気のある表情強調表現で、顔中にバカボンのほっぺたの模様のようなマークが広がっているのが「脳天気な笑い」に合っていると思います。これも表現の名前は「ウズウズ」などに変えたいところです。
こうしてみると、10の表現のうち6つがこの目的にそのまま利用できそうです。後の4つは残念ながら、まだ少し未熟な感じがします。これら4つの表現はこれからも改良を続けていきたいと思います。
さて、皆さんにも、是非皆さんの顔でこの感性はがきを作って頂き、ガンガン使ってもらいたいところです。これからも、写真を送って頂ければ、手作りで制作します 。
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001.彫刻:不快
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002.ざざー:落ち込み
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003.スケッチ:感謝
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004.斬り:強い悩み
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005.花:お茶目
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006.アクションペイント:強
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007.パステル:同意・感心
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008.フェルトペン:挑発
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010.渦潮:脳天気的な喜び
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011.木彫り:困惑
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