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皆様こんにちは。今年のこの時期も、映画祭をご報告します。第34回目となるロッテルダム国際映画祭が1月25日から2月5日まで開催され、今回も大成功を収めました。ロッテルダムの映画祭はアムステルダムに比べると楽しさという点では波がありますが、この時期の町の活気はものすごいものです。皆がこの映画祭を待ち望んでいるというわけです。
最近のロッテルダム映画祭の位置付けは、ヨーロッパではカンヌ、ベルリンに続く3番手位というのが一般的です。ベニスの映画祭は、ここ数年は落ち目のようです。映画祭の特徴としては、ロッテルダムはディレクター(監督)を主体とした映画祭となっている点があげられます。カンヌとベルリンはレッドカーペットがメイン、つまり、有名男優、女優が赤いじゅうたんをどれだけ歩くかというような事が目に付くようになっており、ハリウッドのような傾向になっています。それだけに、ロッテルダムの位置付けが上がっているといえるのかも知れません。 【 写真 1〜5 】
今回の映画祭の傾向としては「ちょっと暗め」という感想を耳にしました。やはり近年の9.11やイラク戦争等で、世界的に暗いイメージがはびこっているのでしょうか。あまりほのぼのとさせてくれる作品は少なかったように見受けられました。
さて、今年のオープニングフィルムは、ゴールデングローブも受賞した「Sideways」という作品で、カルフォニアのワインラブコメディ調のお話です。シメのフィルムに選ばれたのは、宮崎駿監督による「ハウルの動く城」でした。ただ、残念ながらどちらも混みすぎで、僕は見ることができませんでした。宮崎監督の作品はロッテルダムでも非常に人気が高く、日本のアニメーションが西側でもここまで浸透してきたかと思うと、本当にうれしく思います。ちなみに、他にも日本の作品は多数出展されており、「SURVIVE STYLE 5+」は非常にうけが良かったようです。近年の日本映画の躍進には目を見張る物がありますね。
【 写真 6 】
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【 1 】 町にはポスターもいたるところに


【 2 】 公式ポスター


【 3 】 人、人、人…。人だらけのチケットセンター。

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