JDNトップ > コニーズアイ通信

コニーズアイ通信


第46回
セラミックジャパン展/うつわの新しい形

 update 2004.12.01
リポート : 小西和博 / コニーズアイ・デザインマネージャー 



■セラミックジャパン展/うつわの新しい形
■2004年11月3日(水・祝)〜11月28日(日) 入場無料
■ギャラリーショップ&カフェ コニーズアイ 1階和室
 午前11時〜午後7時 木曜・金曜定休(祝祭日は営業)

■内容
  01.jpg
セラミックジャパンは、焼物の街、愛知県瀬戸市にある陶磁器の製品化、企画デザイン・販売の会社です。焼物は陶石や粘土などの素材の調合から、成型、施釉、絵付け、焼成と行ったいくつもの専門的な行程を踏んで製品化されています。これらの要素をいかに組み合わせ、適合させるかが、よりよい焼物づくりには欠かせません。「産地との架け橋。」「優れた「感性」と確かな「技術」との融合。」セラミックジャパンでは「瀬戸焼」の伝統を受け継ぎつつ、現代にふさわしい新しい「瀬戸モノ」づくり、安心で納得できる「瀬戸モノ」づくりをみなさんと一緒に考えていきたいと思っています。

愛知県瀬戸市は、古くから日本の施釉薬陶器の産地として栄え、磁器の技法が確立した文化4年(1800年)頃には、「瀬戸物」といえば焼物の代名詞であると言われるほどに全国に普及するようになりました。しかし、高度成長期のさなか「瀬戸物」が、規格量産陶磁器の総称になっていくにつれ、瀬戸における焼物づくりのあり方を、システム全体を視野にいれて、再考する必要性を感じました。瀬戸には豊富な素材と伝統的に培ってきた技術があります。セラミックジャパンではデザイナーとそれらの素材・技術を結びつけ、その架け橋となる役割を担っています。


■自分だけのお皿をつくりませんか?
素焼きのお皿に自分の好きな花や動物、幾何学的な模様などを描いて、自分だけのオリジナル器をつくりませんか?最初は簡単で子供から大人まで誰でもできますが、たいへん奥が深く飽きることがありません。自分用にはもちろん、寄せ書きにして結婚祝いや誕生のプレゼントに、またお子様の成長記念などにも最適です。今までに焼物の産地のごく一部でしかできなかった染め付け焼きですが、気軽にお店でできるようになりました。下絵の染め付けは素焼きの皿に呉須と呼ばれる絵の具で描く、日本で最も親しまれている焼物のひとつです。描く楽しみ、焼き上がりの驚き、そして使った時の感触をぜひ味わってみてください。「せともの」の街愛知県瀬戸市の本窯で焼き上げる本格染付け焼きで世界にたった一つのお皿をつくってみませんか?参加費は、2,500円(税込2,625円)です。

■瀬戸染付焼
愛知県瀬戸市の染付焼は、透けるような白い素地、際立った呉須と呼ばれる青色に発色する絵の具の鮮やかさ、絵画的な絵付けなどその趣は他の産地のものとは異なり独特の世界観をかもし出しています。明治時代にはウィーン万国博覧会、フィラデルフィア万国博覧会、パリ万国博覧会などで高い評価を得たことによって瀬戸染付焼の名は世界へ広がり、世界中に瀬戸染付焼が売られていきました。現在においても、手作り・手描きを中心とした伝統技法を継承しながらも、新しい技術を積極的に取り入れたり、またデザインについても改良を加えたりするなどの研究を重ね、新たな瀬戸染付焼を生み出しています。

今回は、テーブルウェアを中心に、6人のデザイナーによる個性的な陶磁器を50点以上展示販売いたします。ご希望の商品がありましたらメールinfo@conys-eye.orgでお問い合わせください。購入することが出来ます。





15.jpg

加藤達美 Kato Tatsumi
 武蔵野美術大学名誉教授

1941 文部省工芸技術講習所卒業/
    師・富本憲吉先生
1652 東京美術学校(現東京芸術大学)
    工芸科鋳金部卒業
1956 デンマーク国立美術工芸学校留学
1959 〜98 武蔵野美術教授を経て
    武蔵野美術大学教授
1960 財団法人クラフトセンタージャパン
    設立に参画

1953 陶器オブジェによる個展
1955 陶器オブジェによる個展
1958 アラビア製陶所ギャラリーにて個展/
    フィンランド
1965 第1回日本クラフト賞受賞/
    日本デザイナークラフトマン協会
1968 新皇居に孔雀緑釉卓上盤を謹作
1970 ヴェロリス国際展招待出品/フランス
1977 日本陶磁協会賞受賞
1998 武蔵野美術大学退官記念展/
    武蔵野美術大学
2000 個展/銀座むら田
 その他、個展多数
11.jpg

小松誠 Komatsu Makoto
 武蔵野美術大学名誉教授

1965 武蔵野美術短期大学工芸デザイン科卒業
1965 〜69 武蔵野美術大学陶磁器工房助手
1670 〜73 スカンジナビアデザイン研修/
    スウェーデン
1999 武蔵野美術大学教授

1967 クラフト賞受賞/日本クラフトデザイン協会
1979 FAENZA国際陶芸展出品/イタリア
1980 国井喜太郎産業工芸賞受賞
1983 DESIGN MESSAGE FROM JAPAN展出品/
    アメリカ
    ARANGO INTERNATIONAL DESIGN展出品/
    アメリカ
1986 第1回国際陶磁器展美濃'86デザイン部門
    グランプリ受賞
    第30回陶磁器デザインコンペティション
    グランプリ受賞
1991 91OBJECT BY 91DESIGNERS展出品/
    アメリカ
1993 A PERSPECTIVE ON DESIGN展出品/
    カナダ
1995 TODAY'S JAPAN DESIGN SAMPLING'95
    出品/カナダ
1997 FAENZA国際陶芸展50回記念展出品/
    イタリア
1998 DOMESTIC OBJECT展出品/スイス
2000 韓日陶芸文化大学参加/韓国江南大学
2001 現代日本のクラフト/イギリス

□PERMANENT COLLECTION
FAENZA陶芸美術館/イタリア
VICTORIA&ALBERT美術館/イギリス
NEW YORK近代美術館/アメリカ
CORNING GLASS美術館/アメリカ
MONTREAL装飾美術館/カナダ
LAUSANNE装飾美術館/スイス
13.jpg

佐久間義敬 Sakuma Yoshitaka
 サクマ・デザイン・スタジオ

1964 東京芸術大学美術学部工芸科工業
    デザイン講座卒業
1966 同大学工業デザイン研究室副手を経て
    イタリア・ペルージャ大学留学
1967〜68 Sergio ASTI建築事務所
1968〜73 Rodorfo BONETTO工業
    デザイン事務所
1976〜現在 サクマ・デザイン・スタジオ

1978〜90 東京芸術大学美術学部
    デザイン科講師
1990〜現在 武蔵野美術大学講師
1994〜現在 女子美術大学造形計画科講師
1995〜現在 愛知産業大学通信教育部
    産業デザイン科教授
1968 エウロ・ドムス工業デザイン展入賞/イタリア
1974 BIO 5国際デザイン展入選/ユーゴスラビア
1980 ローゼンタール・デザインコンペ入賞作品、
    製品化/ドイツ
1982 アルフレックス国際コンペ入賞
1989 日本ディスプレイ協会奨励賞
1992 工芸都市高岡'92クラフト展奨励賞







12.jpg

荻野克彦 Ogino Katsuhiko
 荻野克彦デザイン事務所

1962  都立工芸高校木材工芸科卒業
1965  工業技術院産業工芸試験所研究生
1966〜現在 荻野克彦デザイン事務所
1971 羽生道雄・西村聖とモノプロ工芸設立
1977 本澤和雄・杉本貴志とタイムスタジオ設立
1975 毎日産業デザイン賞受賞/モノプロ工芸
1977 内閣総理大臣賞受賞/
    第17回中小企業見本市
1980 内閣総理大臣賞受賞/
    第20回中小企業見本市
1984 国井喜太郎産業工芸賞受賞
1955 TODAY'S JAPAN DESIGN SAMPLING'95
    出品/カナダ
1996 DESIGN IM WANDEL展出品/ドイツ
1997 ベニス建築ビエンナーレ展出品/イタリア
1999 「現代日本美術の動勢・IDの新風景」
    展出品/富山県近代美術館
2000 MILANO SALONE IDYB展出品/イタリア

□PERMANENT COLLECTION
ミュンヘン国立工芸博物館/ドイツ
VICTORIA&ALBERT美術館/イギリス
NEW YORK近代美術館/アメリカ
14.jpg

宮脇昭彦 Miyawaki Akihiko
 愛知教育大学教授

1963 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
1964〜88 同大学工芸科陶芸副手
    助手を経て講師
1988〜現在 愛知教育大学総合造形コース教授
1969〜87 個展/日本橋三越 以後隔年開催
1979 今日の日本の陶芸展出品/アメリカ
1983 JAPANESE CERAMICS TODAY展出品/
    アメリカ・イギリス
1991 CONTEMPORARY TABLEWARE BY 9
    JAPANESE POTTERS展出品
1994 色絵幾何文平皿金賞受賞/
    北海道新聞社主催「北の菓子器展」
1996 個展・和食器のためのデザインとその展開/
    銀座むら田
1997 「One'碗」展出展/愛知県陶磁資料館
1999 「ガラス・金属・土のかたち」三人展出品/
    梅ヶ丘アートセンター
2001 食の器展出品/日本橋三越

クラフトセンタージャパン理事
日本クラフトデザイン協会会員
日本工芸会正会員
日本セラミック協会会員
16.jpg

藤井憲之 Fujii Noriyuki

1980 武蔵野美術大学工芸工業
    デザイン学科卒業
1986 日本クラフト展(以後5回)
    朝日現代クラフト展(以後2回)
1987 デザインフォーラム瀬戸
    審査員特別賞(3回受賞)
1989 国際陶芸展美濃
1993 日本陶芸展(以後2回)
    「陶」東海編(京都書院)
1996 東海の現代陶芸(名古屋国際会議場)
1998 明かりの器(HIZUKIプロデュースによる)
2000 灯かりの器(HIZUKIプロデュースによる)
    金沢「椀・わん」大賞展 大賞受賞
2001 国際工芸コンペティション金沢
2002 伊勢丹クラフト展







19.jpg

■遊器シリーズ/小松誠
柔らかな曲線で構成されたフォルムが印象的な「遊器」シリーズは、毎日の食卓の表情をほんの少し変え、インテリアに彩りを添えます。ぽってりとした、ゆとりのあるユーモラスなフォルムは、見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。

□プレート(S)
サイズ 168×137×20mm
価 格 950円(税込997円)

□ボール(L)
サイズ 180×160×82mm(950ml)
価 格 2,200円(税込2,310円)

□ボール(S)
サイズ 115×108×53mm(250ml)
価 格 900円(税込980円)

□カップ
サイズ 80×105×62mm(150ml)
価 格 900円(税込980円)

□マグ
サイズ 92×110×78mm(250ml)
価 格 1,000円(税込1,050円)

□徳利(L)
サイズ 95×90×115mm(400ml)
価 格 1,800円(税込1,890円)

□盃(L)
サイズ 60×50×47mm(65ml)
価 格 700円(税込735円)

□ギフトセット
カップ・モーニングセット/遊器カップ+プレート(S)・箱入
価 格 2,200円(税込2,310円)

□ギフトセット
酒器セットL/遊器徳利(L)+盃(L)×2個・箱入
価 格 3,500円(税込3,675円)
18.jpg

■茶ポットシリーズ/小松誠
「茶ポット」シリーズはほどよい大きさで使いやすく、ハーブティーから日本茶まで世界のお茶に幅広くお使いいただけます。デザインもシンプルでナチュラルなので、生活の様々なシーンに違和感なくとけ込み、長く使い続けることができます。

□cha-pot(ホワイト)
容 量 350ml
価 格 2,000円(税込2,100円)

□cha-pot(灰釉)
容 量 350ml
価 格 2,500円(税込2,625円)

□cha-pot(灰釉)小
容 量 250ml
価 格 2,000円(税込2,100円)

□Tea-For-One
容 量 250ml
価 格 1,800円(税込1,890円)
17.jpg

■ホットクッカー/小松誠
マットな質感とモダンな雰囲気が魅力的な土鍋です。耐火土を使用しているので、オーブン・電子レンジでも使え、遠赤外線効果で料理もおいしくヘルシーに仕上がります。持ち手が丸く、そのまま食卓に出すことが出来、 和洋を問わず1年中活躍してくれそうです。

□ホットクッカー(L)
カラー ホワイト・ブラック
サイズ 317×243×175mm
価 格 10,000円(税込10,500円)

□ホットクッカー(S)
カラー ホワイト・ブラック
サイズ 226×171×134mm
価 格 5,000円(税込5,250円)







04.jpg

■モデラートシリーズ/荻野克彦
「モデラート」シリーズはシャープでシンプルな形、表情のある素朴な素材感、この相反する要素を調和させたユニークな発想の器です。伝統とモダンが矛盾なく共存する感覚は、スマートな現代生活の中にホッとするなごみの空間を演出します。

□カップ&ソーサー
容 量 200ml
価 格 2,000円(税込2,100円)

□ハイカップ&ソーサー
容 量 200ml
価 格 2,200円(税込2,310円)

□プレート(L)正角
サイズ 185×185×20mm
価 格 2,400円(税込2,520円)

□プレート(S)正角
サイズ 93×93×10mm
価 格 700円(税込735円)

□プレート長角
サイズ 275×185×20mm
価 格 4,800円(税込5,040円)
02.jpg

■蒼爽シリーズ/藤井憲之
青磁の透き通るような淡い生地を生かした繊細なデザインの「青爽」シリーズは、忘れかけていた燐とした「和」のたたずまいを静かに主張します。優しさの中に芯の通った強さを感じさせるその存在感は、日常の食卓に心地よいアクセントを加えます。

□青白磁 皿(大)
サイズ 225×172×40mm
価 格 1,800円(税込1,890円)

□青白磁 皿(中)
サイズ 186×150×27mm
価 格 1,200円(税込1,260円)

□青白磁 皿(小)
サイズ 175×127×22mm
価 格 1,000円(税込1,050円)

□青白磁 急須
サイズ  165×150×95mm(360ml)
価 格 3,000円(税込3,150円)

□青白磁 湯呑み
サイズ 95φ×80mm(300ml)
価 格 1,400円(税込1,470円)

□青白磁 カップ
サイズ 88φ×115mm(360ml)
価 格 1,500円(税込1,525円)
08.jpg

■青白磁シリーズ/加藤達美
硬質で深みのあるムーンライト・Moon Light。1965年、社団法人日本クラフトデザイン協会の第1回日本ニュークラフト受賞作品。落ち着いた爽やかさをたたえる「月光」をイメージし、青白磁ならではの透明感を表現した加藤達美のデザイン。時間と空間、和洋を超えた本物だけが持つ気品を、丹念な仕事によって再現しました。

□カップ&ソーサー
サイズ カップ 115W×90D×60Hmm/
     ソーサー 150φ×20mm
価 格 1,900円(税込1,995円)

□ハイカップ&ソーサー
サイズ ハイカップ 85W×65D×90Hmm/
     ソーサー 135φ×15mm
価 格 1,900円(税込1,995円)

□ティーポット
サイズ 190W×130D×180Hmm
価 格 9,500円(税込9,975円)







05.jpg

■コンポートとアシュトレイ/佐久間義敬
世界中のどこからでも欲しいものを簡単に取り寄せることが出来るようになりつつある今日、 なにか際立った特質を持たない商品は急速にその存在意義を失いつつある。 一方、価格勝負で勝ち続けることにも既に限界が見えてきた。 品質や性能で生活者の期待に応えるのは勿論、文化的、心情的な共感を勝ち得る商品でなければ生き残る道はないだろう。 グローバル化社会は「本物」だけに味方する社会でもある。自信を持って、胸を張って、 誇りをもって世界の市場に提示できる「本物」をひとつ一つ創ること。 我らは今、日本の文化・技術の総力を駆使した「デザンの真の力」を問われる正念場に立っている。

□コンポート(エステ)
サイズ 240×240×55mm
価 格 25,000円(税込26,250円)

□アシュトレイ(ロトンドM)
カラー グレー・ホワイト・ブラック
サイズ 170φ×45mm
価 格 2,500円(税込2,625円)

□アシュトレイ(ロトンドS)
カラー グレー・ホワイト・ブラック
サイズ 122φ×47mm
価 格 1,800円(税込1,890円)

06.jpg

■□てしほ/宮脇昭彦
銀座工芸むら田が新しい食文化の創造をカタチにしました。瀬戸陶歴1,200年の伝統をベースに、愛知教育大学教授宮脇昭彦先生と、食の評論家見田盛夫先生との共同制作で、私達の食文化に適応した最も新しく使い勝手の良いオリジナルの日常食器を作り上げました。

□椀大
サイズ 200φ×82mm
価 格 4,500円(税込4,725円)

□椀中
サイズ 170φ×74mm
価 格 3,000円(税込3,150円)

□椀小
サイズ 140φ×62mm
価 格 1,500円(税込1,575円)







JDNとは広告掲載について求人広告掲載お問合せ個人情報保護基本方針ウェブサイト利用規定サイトマップ
デザインのお仕事コンテスト情報 登竜門展覧会情報

Copyright(c)1997 JDN
このwebサイトの全ての内容について、一切の転載・改変を禁じます。