JDNトップ > コニーズアイ通信

コニーズアイ通信


「第11回〜 積木展にでかけよう!/触って、見つめて、動かして」 (1)
2001年11月30日(金)−12月26日(水)入場無料
ギャラリー&ショップ コニーズアイ 1階和室 展示ルーム

 


『おもちゃはファンタジーを生み出すものであったり、発達を促すものでな くてはなりません。何通りもの形で遊ぶことができ、美しくなければいけません。な ぜなら、子どもたちはおもちゃを通して様々な世界を知っていくからです。』
これはス イスの玩具メーカー、ネフ社の創始者クルト・ネフ氏からのメッセージです。その言葉 通り、自然で美しい色の積み木や、思わず手が伸びてしまうかわいいおもちゃ、バウハ ウスデザインの玩具など、そこに置いておくだけで、その場の空気が暖かくなるような ものが数多く創られています。


幾何学的な積み木からは、遊び手の創造力により思わぬ かたちがいくつも生み出され、時間が経つのを忘れてしまうほどです。冬の匂いがして きそうなこの季節、大人も子供も楽しめる、優しく存在感のあるおもちゃを手にとっ て、ヨーロッパからの玩具と人々のぬくもりを感じてください。
今回は、スイスとドイ ツからクオリティの高い木のおもちゃを50点ほど展示販売します。




玩具メーカー紹介

NAEF ネフ社/スイス
 1958年、創始者KURT NAEF(クルト・ネフ)氏によって創設され た、これまでに類を見ない新しい発想の積木〈ネフスピール〉が、ネフ社の出発点。現 在は、ベビー玩具、ネフスピール等の構成積木に加え、インテリア志向の強い商品群も 世に出し、その精巧な作りは今なお、他社をリードしている。幾何学的な形のなかに世 界の仕組みを宿しているように感じられ、遊び手の創造力を満足させてくれる。

KIENER キーナー社/スイス
 1975年、創設者KATHRIN KIENER(カテリナ・キーナー) 女史が手作りのおもちゃ販売を始める。幼稚園の先生をしていたキーナーさんの描く、 明解な色と形のイラストレーションが特徴。最近ではモビールなどの玩具以外でも様々 なアイテムを開発している。

DUSYMA デュシマ社/ドイツ
 1925年、KURT SCHIFFLER(クルト・シフラー)氏によって 設立。伝統的手法に基づく独自に開発した方法で量産するミニチュア積木や、フレーベ ルの理論による積木、数・パターン遊びなどの経験的に価値ある玩具や、幼稚園・保育 園用の家具など、良質のドイツの木材を加工して製作しているメーカー。

SINA ジーナ社/ドイツ
 デュシマ社専属の委託メーカーとして1991年にSEIDLER(ザイ ドラー)夫妻により設立。デュシマ社製品の製造と並行して1993年独自に開発した玩具 の生産を開始。近年では自社開発の玩具が見本市などで注目されている。色彩の美しさ が特徴のベビーキューブやモザイク遊びなど。




■ネフスピール
5cm角の立方体に切り込みが入ったリボン型のユニット、4色が各4個、計16個のセッ ト。1958年ネフ社の創始者であるクルト・ネフ氏の最初の作品として世に出された。ネ フを語る時には、欠かせない存在であり、構成積木の元祖として、次代に残る傑作。 1971年日本に入ってきて以来、今日でも、パッケージを開けた時の感動、その斬新さ、 積み上げて行く時の美しさや造形の可能性の豊かさで、多くの人を惹き付ける人気商 品。積み方のヴァリエーションは豊富。例えば2個のユニットだけでも、その重ね方が 何通りあるかを競うコンテストがあったり、高く積んで、上から左右にユニットを落と して行く遊びを幼稚園の園長さんが遊びの中で発見しネフ社を驚かせたりと、エピソー ドは多い。

デザイナー:クルト・ネフ(Kurt Naef)
メーカー:ネフ社
サイズ:22×22×5cm 16pieces
価 格:12,000円
■キュービックス
25mm角の立方体を基尺とした4種の部品、計10個のパーツに分割された10cm角の立方 体。このキュービックスの出現で、積木の構成の三次元の世界が大きく広がり、従来の 積木の観念を大きく変えたと言える。両手で包み込めるこの立方体に宇宙の原理が内蔵 されているとクラーセンは説く。商品化されたのは1969年、日本には1971年に登場。以 後、美術の教科書にも紹介されるなど、玩具の域をこえオブジェとしても、20世紀の歴 史に残る作品との評価を受けている。ネフ社のロングセラーのひとつ。

デザイナー:ピエール・クラーセン(Peer Clahsen)
メーカー:ネフ社
サイズ:10×10cm 10pieces 赤/青/白木/グレー
価 格:15,800円
■バウハウス・バウスピール
1923年ドイツのワイマールに設立された造型学校バウハウスで製作された積木の復刻 版。パーツひとつひとつはシンプルな形ながら、組み合わせると、舞台装置のような空 間が生まれる美しい積木。20世紀の生活用具におけるグッドデザインのひとつとして専 門書などでも紹介されている。当時量産への配慮はあまり重要視されていなかったの で、着色の作業も含め、かなり手がかかるその生産工程を、ネフ社は見事に量産のレベ ルに引き上げ、高価ではあるが、作通りの製品に仕上げ市場に送りだした。この他にも 現在、チェスセット、カラーごま、ハンペルマン、スティックスピール(原名 Bauhaus-Schachfiguren,Optischer Farbmischer,Hampelmann, Steckpuppen)の復刻版が ネフ社の手で製作されており、世界のミュージアムショップや専門店を通じて、愛好家 の手に渡っている。

デザイナー:アルマ・シードホフ・ブッシャー(Alma Siedhoff-Buscher)
メーカー:ネフ社
サイズ:27×6.5×4 cm 22pieces
価 格:12,000円
■キューブレックス
キューブの表面に描かれているラインが、きれいに繋がるようにしたり、ぜんぶ内側に 隠して見えないようにしたり。二通りの遊び方ができます。キューブを構成している8個 の小さな立方体をひねって伸ばして、何かイメージしてみても。

デザイナー:Heiko Hillig
メーカー:ネフ社
サイズ:5×5×5 cm 8pieces オレンジ/ブルー
価 格:3,000円
■セラ
クラーセンの代表作キュービックスを発展させた構成積木として1979年に商品化され、 日本でも同時に入荷、発売。10cm角の立方体を9個のパーツに分割した貝殻のような構 造と、5色のグラデーションがマッチした、クラーセンの代表作の一つ。赤、青、白 木、グレーの4色があり、日本ではなぜか圧倒的に青が人気がある。子どもたちは、パ ーツを家や部屋やビルなど具象的な形に見立てて、遊ぶ事も多い。ネフ社の積木は基本 的に5cmを基尺としているので2種類以上の積木を使って、自由にオブジェを創作して 遊ぶ動きが、日本の美術館や幼稚園などで広がっている。ネフの積木は子どもたちだけ のものではないと、その構成美を楽しむファンも多い。

デザイナー: ピエール・クラーセン(Peer Clahsen)
メーカー: ネフ社
サイズ:10×10cm 9pieces 赤/青/白木
価 格:17,000円
NEXT >>



JDNとは広告掲載について求人広告掲載お問合せ個人情報保護基本方針ウェブサイト利用規定サイトマップ
デザインのお仕事コンテスト情報 登竜門展覧会情報

Copyright(c)1997 JDN
このwebサイトの全ての内容について、一切の転載・改変を禁じます。