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WestCoast 再発見

第5回 (1)


シンドラー、キングスロードの自邸
Rudolph Michael Schindler House, Kings Road, West Hollywood
The MAK center for Art and Architecture, Los Angeles


サンタ・バーバラ在住の塚本葉子氏による西海岸のリポート、5回目は、オーストリア応用美術博物館の分館として使われている、R. M. シンドラーの建築「Schindler House」です。


■Schindler House
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ミッド・センチュリーの再考と共に、近年注目されている建築家・Rudolph Michael Schindler(R. M. シンドラー)。ロサンゼルス、West HollywoodのKings Roadに、そのスタジオ兼自邸だった建物がある。1921年から22年にかけて建てられたこの建物は、アメリカ西海岸初期モダン建築を代表する重要な住宅建築であるが、そのSchindler Houseは、現在はギャラリーやイベントスペースとして活用されている。正確にはSchindlerの生まれ故郷であるオーストリア・ウィーンのオーストリア応用美術博物館(MAK: Austrian Museum of Applied Arts, Vienna)の分館として、1996年から芸術、建築に関するシンクタンク的な施設を目指して生まれ変わった。

建築の魅力を知るには、個々の空間を体験してみるのが一番よい方法である。Schindlerに関しては、内部空間が建物の外部を左右する、とまで言い切った建築家なので、実際に彼の建てた物の中に入ってみないと、その良さは理解できない。Schindlerの建築は、現存しているほとんどの建物が住人のいる住宅のため、自由に入って鑑賞する事は難しいが、このSchindler Houseは一般に開放されているので、存分にその魅力を堪能することが出来る貴重な施設となっている。



Schindler House

Schindler House

Schindler House
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