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<JDN> <REPORT> <Berlin 散歩道>
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  ベルリン散歩道 <第5回> (3)

ベルリン建築見学 A Long Walk @ Berlin


買い物ついでに見てみよう。
旧東のショッピングストリートだったフリードリッヒ通りが、新たな高級ショッピングエリアとして復活。まずはフランス系デパート、ギャラリー・ラファイエット。設計者はやはりフランス人のJean Nouvel。吹き抜けになっている中央部分(ガラスと鏡)は圧巻。季節柄、クリスマスツリーが空中に浮いている。
ギャラリー・ラファイエット
ギャラリー・ラファイエット
こちらは高級ブランドを集めたデパート、Quartier 206。Pei, Cobb, Freed & partners設計。館内は白黒のチェック柄で、床も階段も統一。初めて見る時は誰もが目をチカチカさせるが、それに慣れるのも時間の問題。
Quartier 206
Quartier 206

観光名所、ポツダマープラッツへ。

ダイムラー・クライスラー・アリエール、通称ベンツ・シティー。ダイムラー・クライスラー社屋から、ホテル、映画館、劇場、アーケイド、レストランと何でもあり。そしてこの一帯の建物の大部分を設計したのが、日本ではエルメス銀座本店で有名なRenzo Piano氏。銀座ではガラスブロックを積み上げていた同氏、ベルリンでは突き刺さるような鋭角な建物に拘った模様。銀座でもソニーのお向かい、そしてベルリンでもソニーのお向かいとは不思議な巡り合わせ。


ベンツ・シティー
MBオフィス
ベンツ・シティー

ベンツ・シティと通りを挟んで向き合うソニーセンター。今やベルリンのNo.1観光名所。ガラスとコンクリートをこよなく愛すHelmut Jahn氏の本領発揮か。オフィス、映画館、レストラン、マンションが“ひとつ屋根の下”で仲良く同居。そのひとつ屋根は富士山をイメージした故に傾いているが(富士山はそこまで傾いていないはず)、建設中、多くの人々が「あの屋根はいつ平らに直るんだ?」と聞いていたとか。一企業がここまで地域振興の一端を担えるとは、まさにプレステージブランドの力強さを見せ付ける施設だ。


ソニーセンター
ソニーセンター
ソニーセンター
と、ざっと回ったベルリン名物建築の数々。とは言っても、まだまだ他にも山ほどこの街には見所がある。1日で見て回れるはずはないのだ。ちなみに、今回紹介した建物を見て回るには(移動は徒歩及び電車、また他の場所も多少寄っているが)5時間強は必要。ゆっくり鑑賞するなら当然それ以上の時間が必要となる。
しかし時間をかける価値はある。自分が慣れ親しんでいた景色も、こうやって1つ1つじっくり見た後では、より輝きを増したように感じるから不思議である。
ただ、やはり12月に敢行するには辛い散歩であったのは事実。あまりにも寒かった。。。

ベルリンの壁博物館、チェックポイントチャーリーにて――

1つの国という切実な願い。
そして、平和な1つの世界を願い。
Wish you a merry Christmas and a happy New Year from Berlin!!


メッセージ


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