

 IDEE SHOP 〜 TDB
|
 |

スパイラル・ホールを出て、無料で配られている地図を片手に、いろいろなショップをのぞきながら表参道をぐるりと散策。ミラノでお会いした日原さんも、骨董通りのお店で『アメンボ』や『最中』を展示し、ファッションとのコラボレーションに挑戦していました。青い紙飛行機(実際には文字がエンボスされた硬いジャージのような化学繊維)のスタンドがTDBへ参加している目印です。どのショップもこの期間、ひときわ活気づいているように感じました。
特に、トーキョー・デザインの代表格であるイデー・ショップは人であふれていました。店内の写真を撮らせていただく隙間もないほどです。


イデー・ショップ入り口。ここにも紙飛行機スタンドが

日本からだけではなく、外国のデザイナーの作品も紹介しており、‘Swedish Style Tokyo’なども同時に開催されていました。あまりの混み具合に、私は外からの風景を撮っただけでしたが、店内で面白い光景を目にしました。若い人たちがデザイナーズ・チェアに座り、楽しげに携帯電話で写真を撮りあっているのです。今どきの“楽しむ”行為には若い世代に深く浸透したガジェット、携帯電話のカメラが当たり前のように利用されており、今という時代を感じさせます。写真を撮るという意識はなく、デザインに囲まれた楽しさを無邪気に記録する、その姿が印象的でした。
表参道から原宿にむかって歩いていると、また青い紙飛行機スタンドを発見。建物の地下に降りていくと、若手の韓国人クリエーターによるインスタレーションが行われていました。スタティックな作品あり、ドラスティックにコンピュータを取り入れた作品あり、と東京にいながらにして、お隣の国、韓国のエネルギーを感じました。

|
 |
|
 |

 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |

|

-1 紙飛行機スタンド
-2 同じくイデー・ショップ。'Swedish Style Tokyo'を示すスタンドは黄色。こちらも目を引く
-3 'Design Protection Area'という展示にて。'gan'というタイトルの意味は間(ま)。モノとメディア、デザイナーとエンドユーザーの垣根を取り除く、という意図が込められている。デザインはKim Yong-na, Kim Tay, Kwak Sonaの女性3人ユニット
|
|
 |
 |

-4 'Tabl-ature' 人とコンピュータの感情のギャップを埋める、というインスタレーション。手やモノをテーブルに置くと、光の軌跡がそこに向かって集まる。同時に音も変わる。説明してくれたのは、デザイナーのKang Wook, Yim Ji-dong両氏

|
|
 |
|