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JDNメイツレポート
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TONERICO:INC. in MILANO SALONE
JDNメイツ東京 ── 米谷ひろし さん(男性) 03/07/02 UP
ミラノサローネには、2002年も出品しました。我々の師である内田繁氏ディレクションで行われた「TEA TABLE COLLECTION by friend of STUDIO80」というグループ展です。
それまでもサローネには何度か訪れたことはありましたが、自身の作品を発表するというのは初めてでした。海外で作品を発表するということで、日本とは違う経験、意味を考えるとともに、‘自身の展覧会をやりたい’という強い原動力にもなりました。
また、我々3名の考えるデザインの方向性を再認識するという意味でも、非常に重要な時間でした。
帰国後、5月にTONERICO:INC.を立ち上げ、‘2003 MILANO SALONE出品’
そして・・・
そこでチャンスをつくることを目標として、一年間がかりの準備がはじまりました。その間さまざまな方の協力を得て、そのチャンスを得ることができました。
我々が出品したのは、サローネのメイン会場であるフィエラ内のサテライト館という、若手デザイナーの登竜門的な場所です。そこでの成功をもとに、世界に出て行くことを目標にしたデザイナー達が、企業の出品会場とは一味違う‘熱気’を醸し出しています。
一人でも多くの人に作品を見てもらい、自分達の今現在の力を知ること、そして考えていることが世界でどう捉えられるのか。6日間という会期の中、どうプレゼンテーションをするかということに、売り出し中のデザイナーが頭を悩ませ、世界中から作品を持って集まってくるのです。立ちっぱなしのうえ、慣れない英語での解説という、日本での日常とはあまりにもちがう時間が朝から晩まで。さらに晩から深夜までは街中でのイベントパーティー。
とにかくデザイン三昧の日々が6日間続くわけです。準備から考えると、デザイントライアスロン状態です。しかし、それこそがサローネであり、その魅力だと思えるのです。
見せる側、見る側ともに、真剣にデザインというものを考えているからこそ生まれてくる熱気。サローネは参加することに意義があるという場所ではなく、チャンスを造る場所、チャンスをものにする場所だということを痛感させられます。その場所では、全てのクリエーターにチャンスがあります。そんな特別な時間を求めて、‘2004 MILANO SALONEトライアスロン’のスタート準備、再開です。
TONERICO:INC.
JDN デザイン&デザイナーにて、米谷氏を紹介しています
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