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東京デザイナーズブロック2003
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今年で4回目を迎える東京デザイナーズブロック。青山を中心とした地域に250人を超えるデザイナーが集まり、展示会やシンポジウム、イベント、パーティーが開催されました。裏通りのあまり目立たない場所から、メインストリートまで、一見普段の街並みと変わらないように見えても、一歩踏み込めばお祭り気分でデザインを堪能できる5日間。充分楽しみ尽くした人も、残念ながら行けなかった人も、JDN誌面上でお楽しみください。










形見一郎デザインのチェスト









  


おさえておきたい大きな会場はいくつかあるものの、“若手も巨匠も関係なし、いいデザインに出会うためには自分の足で”ということで、青山を中心に、原宿、六本木、代官山…と、散在する各ショップに展示された作品を転々と見てまわるのもTDBの醍醐味のひとつ。目的地へ行く途中に立ち寄った展示ポイントで思いがけぬ作品に出会えたり、デザイナーから直に作品のコンセプトを聞くことが出来たり、逆に今まで知らなかったショップを知ることができたりと、楽しみ方はいろいろです。



まずは、LEDを使った照明によるインスタレーション作品。プロダクトとインテリアで活動するデザイナーによるユニット、f.a.tによるもの。一見、床の部分に配線がしてあるように感じられますが、一つひとつの照明は独立しています。茎の部分はやわらかく、風が吹くだけでゆらゆらと揺れ草原のような雰囲気。それぞれが独立した照明であると知り、“コレは欲しい”と思いましたが現在のところ生産化は未定とのこと。残念。


こちらは、大きな台をスクリーンに仕立て、天井からプロジェクターで映像が投影されています。テーブルの上にカードのようなものが置いてあるので、何だろう?と思いデザイナーの説明を受けると、影に映像が反応するとのこと。試しにカードを動かしてみたり、手をかざして影を作ると、ぽたぽたとしずくの跡がついていきます。映像はこの他にも数種類あるようでした。



「monacca」というシリーズのプロダクト。その名の通り“モナカ”をモチーフに、椅子、テーブル、座布団、照明、カバン、電卓などをデザイン。そのかわいらしいフォルムがひときわ目を引きますが、見た目だけではありません。素材は有名な杉の産地である高知県馬路村の間伐材を使用することで、ここのところ低迷している林業を復興させる動きとしての意味もあるようです。デザイナーはタグインターナショナルの島村卓美。



左は若手デザイナー、梅野聡によるソファ。右は鈴木敏彦による「BATH」という作品。





津留敬文によるファニチュア。写真左上:子犬の形の木馬とベンチ、黒いキューブは机と椅子と箱からなる子ども用の家具。写真右:黒のキューブのクリアーバージョンで、箱と椅子を引き出した状態。こちらは透明なので、箱にカラフルなおもちゃなどを収納してキューブ状にするとかわいいかもしれません。写真左下:シェーズ・ロング。さまざまな座り方ができそうです。



写真左は、JDNでもおなじみ日原佐知夫デザインの「Amenbo」、手をつなぐ様に連結することのできる Low Stoolです。写真右の新作は、同じフォルムで全体が籐で包みこまれているデザインと、座面のみが籐の2パターンのスツール。



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