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| 牛込柳町界隈は、江戸時代から寺社街として発展してきた背景を持ち、古いものと新しいものが共存する街です。そのため牛込柳町駅は「静かに佇む、住民の背景に徹した駅舎」というイメージで造られました。さらに、「住民が安全に快適に利用できること」という、駅に求められる本質的な機能を重視し、虚飾を排した視認性の良い形体や色調になっており、長期にわたり最小限のメンテナンスで清潔に使用できるデザインとなっています。素材には、タイルなどの安定した規格品を使用して経済性を追及しており、複雑なデザインの部位も少なく、維持管理が容易となっています。また、駅の色彩は、住宅地に所在する駅ということに配慮して、全体的にはシックなモノトーンに抑え、柱などの構造部分に限り、ポイント的に配色しています。 | |||
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〔設計〕(株)錢高組 | |||
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【ゆとりの空間】 「柳町グラフィティ ─ Yanagicho graffiti」 〔原画〕Louis Fransen(ルイ・フランセン) 昔の風情を残し、落ち着いた生活が根付く牛込柳町駅界隈の様子を、スケッチ風にコラージュした壁画作品。白タイルのキャンバスに、陶板レリーフで楽しく雰囲気を表現しています。日々の生活を暖かな色使いで表し、全体的に明るくカラフルな色調のこの作品は、人々の心を和ませてくれる作品に仕上がっています。作品脇のプレートには、作品の物語が文字と点字により記述されています。 【作品の物語】 「ビルの窓、お寺の屋根伝い。路地に挟まれた石段。電柱の間からハトが群れ飛んでいく。その下を猫のトラ吉が闊歩する。そんないつもと同じ、行き来する人でにぎわう通りを夕焼けが照らす時、この街と出会って良かったと思う」 |
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