| <JDN> … <REPORT> … <JDN リポート> … <大江戸線> | ||
![]() |
|||
|
|
|||
|
神楽坂は、黒塀の家並みや石畳の路地、坂道など歴史ある風情が漂う町です。町が持っている空気を取り入れ、地上の印象と一体化するように駅デザインは構成されています。その結果、閉塞的で没個性になりがちな地下のマイナスイメージを解消することができました。 明るいグレーで「地」を構成し、壁には黄土色系を用いて町との一体感を図っています。また、地層をモチーフにした壁は、カラーグラデーションを付け、地下空間であることを表現しています。照明にも気を配り、出入口からコンコースに向けて照度にリズムをつけています。これは、長い動線を心理的に愉しませるとともに、明度にメリハリをきかせることで方向性を持たせる意味もあります。さらに、ライン照明とダウンライトを対比させるよう取り付け、濃淡のある明るさが空間に広がりを出しています。コンコースは空間に変化を与えるように仕上げられ、歩行時間を愉しんでもらうと同時に、人々の日常生活の中で、この空間が親しまれていくことを意識しています。 |
|||
|
〔設計〕前田雅之/(有)空間工房 | |||
![]() |
プラットホームの床や柱は、濃いトーンの黄土色でまとめており、鮮やかなカラーリングは従来の地下鉄駅のイメージと大きく離れており、個性的です。軌道対向壁(線路沿いの壁)は、グレーの亜鉛合金複合板を互い違いに張り合わせて構成。暗い色を用いて明るいホームを一層際立たせます。 |
![]() |
【ゆとりの空間】 「SAND PLAY 005」 〔作〕金昌永 この作品は、地層をイメージした駅舎のデザインコンセプトに合わせて、土をテーマとし、土と共存する人の営みを表現しています。砂による壁画で、何種類もの砂を薄く幾層にも重ねて塗りこんだベースに、油絵の具で影を描写しています。立体的に見える砂を手でかき集めた模様は、全くの平滑面であり、視覚的な錯覚です。 |
|
|
|
|
|
|
JDNとは | 広告掲載について | 求人広告掲載 | お問合せ | 個人情報保護方針 | ウェブサイト利用規定 | サイトマップ デザインのお仕事 | コンテスト情報 登竜門 | 展覧会情報 Copyright(c)1997 JDN このwebサイトの全ての内容について、一切の転載・改変を禁じます。 | |||