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<JDN> <REPORT> <JDN リポート> <大江戸線>
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CLEAR.GIF 常に変化しつづける街・六本木。この街を訪れるほとんどの人が食事、酒、歌、踊りなどの「遊び」を目的としており、夜のプレイゾーンの持つ、インフォーマルなパワー、カジュアルさがこの街の魅力です。しかし近年、他のプレイゾーンの台頭により、その機能が失われつつあることも事実です。そこで、新たな役割を果たすブラックホール的な装置として六本木駅を捉え、大きなボイド(筒)を地中深く埋め込むイメージでデザインされました。また、情報の最先端であり、絶えず人や物・情報を吸収して送り出す六本木を、空気の振動を伝える「楽器」として位置付けています。大きな動線である階段やエスカレーター・通路は「管」、六本木と他の街の空気が合流するコンコースは「共鳴器」をイメージしています。 CLEAR.GIF
〔設計〕(株)エムアイエー建築デザイン研究所
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CLEAR.GIF プラットホームは、「地下に埋設されたボイド」の構造が最も分かりやすく表現されています。地中深くにホームがあり、重量を支えるために、柱は4m間隔に配置され、数が多いことは特徴になっています。柱の素材は黒御影石で、金色で駅名を表示。これは六本木駅だけのオリジナルです。また、柱の位置に対応して、床面には黒御影石のボーダータイルを配置しています。
天井面は、小さなR突起状のアルミスパンドレルを使用し、湾曲したホームの構造に対応するように、細かい平板を多用して細部まで隙間無くきっちり埋めています。軌道対向壁の表示板には、駅カラーの青色を使用しています。
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CLEAR.GIF 背もたれ部分にパンチをあけたユニークなデザインのベンチ、金色の平板を何層も重ねたデザインの電話台。これらは、駅を通る空気などの振動を伝え、吸 収するイメージを表現しています。 CLEAR.GIF
03.jpg ホーム階段の大きな曲面天井に、小波のアルミスパンドレルを使用することで、空間に奥行きを持たせています。壁面のタイルには、金色を思わせるアイボリー系と、ラスタータイル(光沢系)を組み合わせおり、部分的に黒タイルを入れることで空気の流れを感じさせるように工夫しています。
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04.jpg 六本木駅の最深部は42.3mになり、26駅中で最も地中深くにあります。駅周辺に集中する都市機能のインフラのため、横に広げる設計ではなく、上下に階層を積み重ねる形の駅構造になっており、全体で7層構造です。ここは、2層目の地下2階コンコースです。 CLEAR.GIF
05.jpg 改札付近の天井と壁には、管楽器を表現する真鍮色のアルミスパンドレルを使用し、金属的なイメージを演出しています。天井の曲面部分は、駅舎が地下に埋め込まれたボイドであることを象徴。また、一部の柱や壁に、黒の本磨きの御影石を配置することで、落ち着いた高級感のある雰囲気を生み出しています。
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CLEAR.GIF 旧防衛庁跡地に立つこの出入口は、仮泊所と換気塔が併設されています。天井や壁には、六本木駅を象徴する金色を多用して統一感を図っています。また、内部の天井には、リブ状の平面アルミスパンドレルに曲面を重ねることで、地中のボイドへのエントランスであることを印象づけています。[7出入口]
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CLEAR.GIF 地下1階改札付近のコンコースの一部には、黒を基調とした隣の空間と対比するように、白い空間が広がっています。 CLEAR.GIF
09.jpg 六本木駅の顔となるこちらの出入口は、管楽器のパイプをイメージしています。立地上の制約からスリムな造形とし、金色系に統一されたスチールやアルミの素材で「管」を表現しています。夜には、街の風景の一部となって、きらびやかな周囲の灯りとともに、光の中に美しく浮かび上がります。[6出入口]
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CLEAR.GIF 【ゆとりの空間】
「PRIMAL BEAT」 〔作〕徳永雅之
この作品は、人々の熱気や気分の高揚といった、六本木の街の鼓動が表現されています。国境を越えて六本木に集まってくる様々な人々をイメージし、言葉や解説のいらない「世界共通言語」としての絵が誕生しました。ベースの黒御影石の近くに配置されたスポットライトは、センサーで感知された部分だけ点灯するシステムになっています。
【Movie】
「PRIMAL BEAT」
MPG 160x120 pix 14秒 1.28MB
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