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<JDN> <REPORT> <JDN リポート> <大江戸線>
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CLEAR.GIF 門前仲町、通称「もんなか」。誰もが真っ先に思い浮かべるのは、富岡八幡宮と深川八幡祭りでしょう。江戸時代から栄えるこの町の地域性を、地下鉄駅という機能重視の空間といかに調和させるかという点に配慮して、駅はデザインされました。具体的には、駅を地域神社の参道・境内として位置づけ、改札を「門」、コンコースを「参道」、プラットホームを「境内」と見立て、利用者の流れをスムーズに誘導しています。色彩的には、駅カラーである青色を意識した、和の伝統色である薄い藍色の縹(はなだ)色、中縹(なかはなだ)色を随所に使用しています。駅全体を支配するデザインコンセプトはミニマリズム。コンコース壁の白色スチールパネルや、照明と床に見られる直線を強調したデザインパターンなどが、繰り返し使用されています。 CLEAR.GIF
〔設計〕西松建設(株)
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01.jpg 和の伝統色の中縹色と白色、というさわやかな色調の出入口。車道側の腰壁はガラスブロックになっており、利用者の目線がガラスブロック越しに映る道路面に届くことで、地上から地下、地下から地上へという動線を意識できます。 CLEAR.GIF
02.jpg コンコースを駅の「参道」に見立てることにより、その距離の長さと下町の雰囲気の両方を生かすことができました。鮮やかな青である縹色の列柱により、「参道」の雰囲気を演出します。
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CLEAR.GIF 【ゆとりの空間】
「青の模様」 〔作〕鶴巻 崇
深川八幡祭りで着用される法被(はっぴ)の柄から、江戸文字(ぼた字・女字)の「門仲」の2文字をデザインに使用。「和風」をテーマとした駅舎デザインと調和するように、和室の襖をイメージして、丸いぼた文字を全体に配置しています。背景には、生命誕生の根源である空と海を用いて、地下空間のなかに明るさを添えます。
2次元の表現媒体に3次元的視覚効果を加味した奥行きを感じさせる仕上がりとなっており、作品の中へと吸い込まれて行きそうな不思議な気分になります。
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CLEAR.GIF 改札口のアルミスパンドレル曲面天井は、縹色の柱との組み合わせにより「門」をイメージしています。(写真上)
東西線乗り換え改札口に向かう階段付近の柱は、ユニークな形状です。(写真下)
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CLEAR.GIF ホーム階段の正面天井は、大きな曲線を描くアルミスパンドレルとし、移動する人々の視線を意識して、可能な限り天井面を高くとっています。一方、壁のタイルには温かみのある土の素材を使用しています。
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CLEAR.GIF 特徴的な軌道対向壁は、スチールパネルに法被の江戸文字(角字・男字)をアレンジ、デザインしたもの。規則的に配列された門・前・仲・町の文字が、駅の個性を打ち出しています。 CLEAR.GIF
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CLEAR.GIF 床面は、4本の柱白色タイルのラインで結んでいます。四角く囲われた床は「境内」を表現、天井の白色と併せて清浄なイメージです。
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