JDN /レポート /卒展特集 2004 / 神戸芸術工科大学


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	卒展特集2004



	神戸芸術工科大学は、豊かな人間社会を築くうえで欠くことのできない「デザイン」を、総合的に教育・研究する「デザインの総合大学」です。企画から実際の制作、発表まで、デザインの全てのプロセスを学ぶことができる充実したカリキュラムが特徴。生活、社会、環境を総合的にデザインできる質の高い応用力も養い、21世紀に活躍するデザイナーを育てます。今年の卒業作品の傾向や特徴本学の卒業制作展は毎年学外の美術館で開催していますが、今年は建築家・安藤忠雄氏が設計した兵庫県立美術館で開催したためか、学生達のモチベーションも最高に高まった感がありました。天井の高さを活かしたダイナミックでまた精巧な作品、論文等、バリエーション豊かで見ごたえのある作品・論文が披露されました。 3日間の来場者はのべ6,000人。最終日は雪の舞う寒い一日となりましたが、本学の在学生や卒業生、ご家族の方はもちろん、兵庫県立美術館で開催されていた特別展を見に来られた一般の方々にも数多く見学していただくことができました。学部・学科構成　芸術工学部　・環境デザイン学科　・プロダクトデザイン学科　・ファッションデザイン学科　・視覚情報デザイン学科　大学院　芸術工学研究科　・芸術工学専攻（博士前期課程）　・芸術工学専攻（博士後期課程）　・総合デザイン専攻（修士課程） 2004年3月5日（金）〜7日（日）　兵庫県立美術館「カオス2004　神戸芸術工科大学＝卒展＜学部・大学院＞」神戸芸術工科大学　http://www.kobe-du.ac.jp/

赤松麻衣「topo」

赤松麻衣
「topo」

石井清巳「CONNECT」

石井清巳
「CONNECT」

草野優子「SOUND PANIC　子供心をくすぐる」

草野優子
「SOUND PANIC　子供心をくすぐる」

吉田良江「Bit 単位のブロックによる平面構想玩具〜Bit Blocks 〜」

吉田良江
「Bit 単位のブロックによる平面構想玩具〜Bit Blocks 〜」

星田真見「流れる時と感情を滲透現象を用いた染めにより表現〜深流〜」

星田真見
「流れる時と感情を滲透現象を用いた染めにより表現〜深流〜」

BAE Su Youn「線の（変化による）動きの美しさ」

BAE Su Youn
「線の（変化による）動きの美しさ」

澤田圭「多様性について — 超地球 —」

澤田圭
「多様性について — 超地球 —」

堀内良平「アニメーション表現の追及〜どろろ〜」

堀内良平
「アニメーション表現の追及〜どろろ〜」

駒田健治「木製椅子の制作　— 家具デザインによる造形表現の追求 —」

駒田健治
「木製椅子の制作　— 家具デザインによる造形表現の追求 —」

谷山愛「絵巻物における時間・空間・物語」

谷山愛
「絵巻物における時間・空間・物語」



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