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純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考
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620 Chair Programme(旧 RZ 62)

チェアプログラム 1962年 デザイン:ディーター・ラムス
1957年、ディーター・ラムスは、最初のモジュール家具構想を具体的なクライアントや実現可能性を度外視してまとめあげていた。ブラウンにおけるプロダクトデザイナーとしての活動は広がるばかりであったが、そのことは彼の空間デザインに対する関心を減退させることはなかった。

58年のケルン家具見本市では、彼のシステムを製品化することができる最適なクライアントと遭遇することとなる。ラムスの知人であった家具製造会社の相続人オットー・ツァップは、デンマーク人の家具販売業者ニールス・ヴィーゼ・ヴィツゥと出会い、ラムスの家具システムを製造するよう熱心に説得し、その翌年、ツァップとヴィツゥは、ラムスの家具システムを製造・販売するために「ヴィツゥ+ツァップ(Vitsoe + Zapf)」を設立する。


606 Universal Shelving System(previously RZ 60)
シェルフシステム 1960年
デザイン:ディーター・ラムス

621 Side Tables
サイドテーブル 1962年
デザイン:ディーター・ラムス

Packaging for 621 Side Tables
パッケージ 1962年
デザイン:ディーター・ラムス

740 Stacking Programme
スタッキングプログラム 1974年
デザイン:ディーター・ラムス

740 Stacking Programme
スタッキングプログラム 1974年
デザイン:ディーター・ラムス
 
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