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「IFFT 2004 Designer's Gallery SOON」
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日原佐知夫氏へのインタビュー

今回の展覧会について、プロデューサーの日原佐知夫氏にお話を伺いました。





○なぜDesigner's Galleryを企画したのか?SOONって?

日本に無かったからです。ミラノ、パリ、ケルン、ロンドンなどどこの都市の見本市にも若いデザイナーの参加するスタンドがあるのに東京に無かった。特にサローネサテリテに参加し環境の違いを体感してからは、羨ましさと不満が増幅し“ミラノまで担いで行かずに見に来てもらえる環境が欲しい”と強く思っていましたね。佐戸川 清氏(IFFT総合プロデューサー)に『企画しない?』と言われた時には、即答しましたよ。でも、まさか事務局まで引受ける事になるとは思いませんでしたけど。 名称にある“SOON”は、若いデザイナーの作品が多くの人と出会い、すぐさま新しい市場を切り開く事を期待して名づけたものです。アイデアは、ロシアのタブレット誌国際デザイン部編集者のOlga Bozhko氏に頂きました。(Olga Bozhko氏は、2004ベストデザインジャーナリスト賞をイタリア家具財団から受賞しています。)

○出展選考の方法は?競争倍率は?

文化女子大学教授の木村戦太郎先生を選考委員長にお願いし、(社)国際家具産業振興会専務理事の杉本隆雄氏、IFFT総合プロデューサーの佐戸川清氏と私の4人で活動状況と作品、企画案を総合して選考させて頂きました。企画承認から開催まで3カ月を切っていましたのでサローネサテリテやロンドンの100%デザインなどのデザイン展に参加している友人に中心メンバーになってもらい、積極的なデザイン活動をしている方を対象に募集しました。競争率何倍とまではいきませんでしたが、いずれそういう時が来るでしょうね。

○反響は?

出展者からは、『ミラノサローネサテリテのスタンドより環境が良い。海外の展示会よりも良いオファーがあった。』など大好評でした。先輩方に『なんで年齢制限が有るんだ?』とのお叱りも頂くくらい、多くのみなさんに“出展したい”と思って頂けたようです。

○今後は?

商品化されデザイナーも企業もいい商売ができることが目的です。成功例が多く生まれることでIFFTがさらに発展して行くものと信じております。次回は、早期にプロジェクトを立ち上げ、“近い未来の商品創出のデザイン展”、“IFFTイベントの核”として更に充実させ開催して行きたいです。ぜひ御注目下さい。


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