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ROBODEX 2002 (8)

■高橋智隆 「マグダン」
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個人出展ながら、ファンが多かったロボット「マグダン」。ラジコンメーカー京商から今春発売予定の、二足歩行ラジコンロボット「ガンウォーカー」の原型となったロボットです。
原型とはいえ、身長25cmの黒い体躯は、「鉄人28号」を彷彿させるスタイリングで、なかなか秀逸です。特許出願中の「電磁吸着歩行システム」により、足を持ち上げてノシノシと歩く様子は、なかなか見事です。使用されているモーターは1つのみ、材料費はわずか1万円だそうです。

マグダン http://www.magdan.net/







■富士通オートメーション 「HOAP-1」
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ロボットの研究者のために作られたヒューマノイド型ロボット。ハードやソフト部分がオープン化されており、研究者は自分の歩行プログラムで歩かせることができます。本体、制御用PC、電源部のセットで、約575万円で販売されています。

富士通オートメーション http://www.automation.fujitsu.com/







■ロボットにかかる期待と未来
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日本はロボット技術の分野では世界に秀でており、不況の波から抜け出す事ができない製造業にとって、ロボットにかける期待は非常に大きいものがあります。
もちろん、「ロボットデザイン」という分野は、まだまだ過渡期であることは否めません。残念ながら、画一化されたイメージに縛られているロボットも多く見受けられました。また、ロボット技術の面でも「二足歩行にこだわる必要があるのか」という、冷静な意見も聞こえてきます。

ただ、いつの時代もそうであったように、テクノロジーの進歩は産業を変え、生活を変えていきます。実際に歩くASIMOを目の当たりにすると、理屈を超えた大きな感動を覚えることも確かです。

春休み中という事もあり、会場には数多くの親子連れが見受けられました。眼を輝かせてロボットに接している子供を見ると、我々が手塚治虫から空想していた未来に、猛烈なスピードで近づいていることを実感します。

インターネットや電子メールで、瞬時に世界中の情報が手に入れられる事など、少し前までは想像すらできませんでした。当たり前のように、人間とロボットが同居する社会。そんな社会に変わるのは、何十年後になるのでしょうか。



出展されたロボットの数々


ジャパニーズ・ロボットデザインの開祖


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