9. 黄金果樹の菜園[愚金果樹]
H450×W470×D420
1996
乾燥地に育つ多肉質の植物。花は白く星型。この植物の風変わりな事は地中に深く長い根を繁茂させ大地のなかにある金属(特に銅、錫、鉛等)を果実の表皮に集めることである。そのため黄金色に輝く果実をつけるがこの色のときはまだ熟してはいない。
だがこの時期しばしぱ泥棒が金と間違えてこの色に魅了され菜園内に侵入することがある。やがてこの果実の黄金色は大気の中で酸化し褐色や緑青色になって熟していく。
果実の表皮は貴重な金属材料として利用され、またその堅い金属表皮のなかにある果肉は甘く滋養に富み乾燥して食材として広く食されている。
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