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ウェブスカイドア 未来篇
略歴
1977年生まれ
アメリカ・福岡育ち
高校中退
高円寺在住
2002.5
「ひとりぼっちのハゲミホ展」
2002.9
「走れハゲミホ展」
2002.11
コラボレーション絵本「そばにいるから」発売
2003.7
絵本「うぅまるこ」発売
2003.8
鹿児島山形屋「マツオミホ展」
おーいおーいここだよ
2001
緑にうもれたい
2002
ロボット2003.4号
2003
WHO KNOWS THE ANSWER
2002
オラ・ウータン
2003
ぐわぁぇ〜
2003
Q.CITY? A.CITY
2003
うぅまるこ
2003
マツオミホ
マツオミホは、3年前、髪の毛をバッサリと切って坊主頭にした。そして、自分のことを「ハゲミホ」と呼ぶようになった。
ハゲミホは、根っからの自由人である。幼いころ、家族と一緒にアメリカをウロウロしていたというちょっと変わった経験を、良い意味で引きずっているといえるのではないだろうか。クレヨンで描くハゲミホの絵は、子どもの絵のように天真爛漫で、屈託がない。美大へ行くとか、とくに美術の勉強をしていないことが、プラスに働いているのだろう。太陽や山や花に目鼻を付けたり、ハゲミホは心の中で膨らんだ架空の世界を思いっきり画面にぶつける。そしてその絵の中のどこかに「自分らしさ」を潜ませること、それが、彼女の信条のようだ。そう、ハゲミホにとって、絵を描くことは、究極の自分探しなのかもしれない。ハゲミホは、絵本もつくる。子どもにも大人にも愛されるキュートな絵本を目指す。一家に一冊、テーブルの上やベッドサイドにハゲミホの絵本が・・・。そんなふうに想像するだけでワクワクする。バイトのない日には、路上で似顔絵を描いたりしている。「はじめは、自分の描いた絵を並べたり、詩を書いたりしていたんですが、そのうちに似顔絵を描いてほしいというリクエストが多くなってきて・・・」と、どこまでも成りゆきまかせなのがハゲミホ流というもの。
最近の作品だという動物の絵を見せてもらった。オランウータンやパンダの表情を眺めていると、「あ、こんな人、いるいる」とか「あの人にそっくり」と、思わずニンマリ。これも似顔絵描きで培ったデッサン力と洞察力の賜物といえよう。ハゲミホさん、どうかこれからも風に吹かれて、皆を楽しませてくれる絵をいっぱい描いてください。
〜 池上ちかこ/美術ライター
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